静岡県掛川市で1月13日まで行われた将棋の「王将戦」七番勝負の第1局は、4連覇を目指す藤井聡太七冠が永瀬拓矢九段に勝利しました。
「王将戦」の第1局は、掛川市で2日間にわたって行われ、13日夜は感想戦で対局を振り返りました。
対局は、初日から永瀬拓矢九段が主導権を握りましたが、2日目に隙をついた藤井聡太七冠が逆転。永瀬九段も粘りを見せましたがしのぎ切れず、13日午後7時すぎ、112手で投了。藤井七冠が初戦を白星で飾りました。
<藤井聡太七冠>
「序盤の細かなところに少し課題が残ったかなと思っています。次に向けて、しっかり準備していきたいと思います」
<永瀬拓矢九段>
「中盤がとても難しい試合だった。(第2局に向け)精一杯準備をして頑張りたい」
王将戦の第2局は、1月25日から京都市の「伏見稲荷大社」で行われます。
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