青森テレビは、国連が掲げる17の持続可能な開発目標=SDGsの達成に向けて、八戸市とパートナーシップ協定を結びました。

八戸市役所で行なわれたSDGsパートナーシップ協定の調印式では、青森テレビの小山内悟社長と八戸市の熊谷雄一市長が協定書にサインを交わしました。SDGsは、貧困や飢餓をなくすことなど2030年までに目指す国際的な17の目標で、協定では、地方創生の実現に向けて連携・協力するほか、災害情報を相互に共有し発信することなどが盛り込まれています。

※八戸市 熊谷雄一市長
「まずはSDGsに対する知識を市民の皆様方に理解していただいて、浸透させていくということが求められると考えております」

青森テレビは県内すべての自治体と協定の締結を目指していて、今回の協定締結は10市町村目、三八上北地方では初めてとなります。