「でかけたくなる、歩きたくなる」まちづくりに取り組む熊本市は、市民から意見を募ろうと周知イベントを12日まで開いています。
熊本市は2020年から、中心市街地をウォーカブルなまち=「でかけたくなる、歩きたくなる」まちにしようと、これまでに花畑広場や駅前広場の整備に取り組んできました。今回開かれたイベントはその取り組みを市民に知ってもらい、意見を募るためのものです。
イベントでは、屋外空間をいかして楽しめるように アーケード内に子どもが遊べる人工芝を設置したり、マルシェやワークショップを開いたりしました。
「歩くだけではなく開かれた空間でゆっくりとくつろぐことを楽しんでいただければと」(熊本市役所 市街地整備課 三池史子課長)
このイベントは12日まで開かれていて、市はアンケートなどを通して意見を募り、素案に反映させていきたいとしています。














