除排雪が行き届かない道路で、いまの時期には欠かせない灯油の配達にも支障がでています。さらに、来週には政府の補助金縮小で値上がりとなる見通しで、家計にはさらに厳しい冬の日が続くことになります。
豪雪となった津軽で、最需要期を迎えた灯油。
コープあおもり弘前灯油センターの担当者は、深い雪に足を取られながらも庭先での給油に追われています。
コープあおもり弘前灯油センター 前田大典 センター長
「タンクにたどり着くまでがいつもより大変。スコップで掘って給油とかも、何か所かある」
中南地域を中心に営業するコープあおもり弘前灯油センターには、2024年より2割ほど多い注文が入っていて、多い日で50件の配達をしています。
ただ、記録的な豪雪で道路の状況が悪いのが大きな障害になっています。
コープあおもり弘前灯油センター 前田大典 センター長
「(配達は)普段なら午後5時くらいに終了するが、いまは午後8時くらいまでかかっている。ホームタンクへ給油する際にたどり着けなくて、排雪が入ってからでないと配達できない所が増えている」
こうしたなか、政府は来週16日からガソリンや灯油の補助を5円縮小します。
これを受け、コープあおもりでは再来週から5円ほどの値上げを検討しているということです。
灯油を注文した人
Q.灯油値上がりで家計への影響は?
「大変影響があります。高いけれども、寒さがこらえられないので(設定温度を)アップして暖かくしている」
記録的な豪雪で疲弊する県民。
灯油が値上がりすると、家計にはさらに厳しい冬の日々が続くことになりそうです。














