去年、国内で最も売れた車は3年連続で軽自動車でした。一方、輸入車では中国製のEVが伸びています。
去年1年間、国内で最も販売が多かった車はホンダの軽自動車「N-BOX」です。おととし、フルモデルチェンジを行い、安全性能などが強化され20万6272台販売されました。3年連続でトップとなっています。
2位はトヨタ自動車のカローラ。2023年に2位だったトヨタの「ヤリス」は、一部の製品で認証不正問題が発覚し、生産を停止したため3位に後退しました。
EV=電気自動車については、日産自動車の軽自動車「サクラ」が2万2926台で首位となっていますが、前年比でおよそ38%減少しています。
一方、去年の輸入車のうち、EV=電気自動車で最も売れたのはアメリカのテスラ。
また、中国のBYDなどが新車を投入した影響などもあり、外国メーカーのEVの販売は5.7%増え、2万4198台となっています。
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