2025年、金運アップできるかも!?山口県周南市の徳山動物園で今年のえと「ヘビ」にちなんだ展示が行われています。


その名も、「干支展『神か邪か蛇の道は蛇じゃ』」。

今年のえと「ヘビ」にまつわるエピソードや、4メートルほどにもなる骨格標本などが展示されています。

もちろん、生きたヘビも展示されています。

財運や金運をもたらすとされる白蛇3種類を見られるほか、毎週日曜日には実際にヘビに触ることができるふれあい体験も行われています。

記者も特別に体験させてもらいました。

福満まい記者
「結構重たい!結構重たいです。ちょっと冷たいですね。でも、これでいい1年になるような気がします」

毒を持ち、災いをもたらす恐怖の対象である一方、神として崇拝されることもあるヘビ。

実は、お正月に飾る鏡餅やしめ縄もヘビが元になっている説もあるそうです。

徳山動物園 は虫類担当 杉原祐二飼育員
「ヘビとお正月の関係とか、そういう説明した展示物とかありますので、ぜひもう1度ヘビについて関心を持っていただきたいと思ってります」

えと展は、徳山動物園南園の展示館で2月26日までです。

ちょっと怖いイメージもあるヘビですが、この機会にかわいらしい一面を発見してみてはいかがでしょうか。