野菜や青果を扱う浦添市の沖縄県中央卸売市場で、5日早朝、初競りが開かれ、競り人の軽快なかけ声のもと、今が旬のタンカンをはじめ、ピーマンやゴーヤーなど20種類ほどの野菜や果物、およそ200トンが次々と競り落とされました。


【沖縄協同青果 目取真健二 常務取締役】
「全国からものを集めて、消費者のみなさまに値ごろ感のある野菜を届けられたらと思う。

沖縄県内でも野菜の高騰が今年も続く見込みですが、出荷が遅れている県内外の葉物野菜などが流通してくると相場も落ち着いてくる見込みだということです。