全数把握の簡略化に基づく大分県内の新型コロナウイルス感染の発表が始まりました。27日は新たに177人の感染が確認されています。
年代別の新規感染者数は、0歳から9歳が23人、10代が32人、20代が20人、30代が31人、40代が31人、50代が17人、60代が10人、70代が8人、80代が3人、90代が2人です。
1日の感染者数は6日連続、前の週の同じ曜日を下回っていて200人を割るのは7月4日以来です。また、80代や70代などの患者あわせて7人が亡くなりました。
一方、全数把握の見直しにあわせて、感染状況を示す基準がこれまでの「ステージ」から「レベル」に変更しました。現在、大分県内は警戒を強化すべき「レベル2」となっています。また、居住地別は保健所に届け出が必要な65歳以上などに限られます。27日の届け出対象者は93人。大分市が37人、別府市と宇佐市がそれぞれ11人となっています。
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