ウクライナでは、25日も各地にロシア軍の攻撃があり、ゼレンスキー大統領は「わざとクリスマスに攻撃した」とプーチン大統領を非難しました。
ゼレンスキー大統領は、ロシア軍が25日、ウクライナ各地のエネルギー関連施設を狙い、攻撃を行ったと明らかにしました。
北東部ハルキウ州で6人がけがをし、電力施設などが攻撃を受け、多くの住民が暖房を使えなくなったほか、中部ドニプロペトロウシク州では1人が死亡したと、それぞれの州当局が発表しています。
各地の攻撃に対しゼレンスキー大統領は、「プーチンはわざとクリスマスに攻撃した。これ以上、非人道的なことがあるだろうか」と非難しました。
一方、ロシア西部クルスク州の知事代行は、ウクライナ軍の攻撃が州内であり、4人が死亡したと明らかにしました。
捜査当局は、アメリカが供与した高機動ロケット砲システム「ハイマース」のものとみられる破片が見つかったとしています。
注目の記事
強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

「保険が不正使用されている」記者に詐欺電話 “だまされたふり”続けるとオンラインで事情聴取 警察官姿の犯人が… 詐欺手口の全貌は

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本









