新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの接種がい大分県内でも26日から3つの市と町で始まりました。
このうち杵築市立山香病院では4回目を受けていない医療従事者を対象にワクチンが接種されました。国はオミクロン株にも対応した新しい「2価ワクチン」について対象を2回接種まで済ませた12歳以上で、前回から5か月以上経過した人としています。
山香病院ではファイザー製のワクチンが使用され、看護師や職員らが問診のあと接種を受けました。病院では27日も会場を設け、2日間で240人に接種することにしています。
杵築市立山香病院・小野隆司院長「一度病院の中に入ってきますと非常に大変でどこもクラスターが起きて苦労している状況なので、今回の2価ワクチンで多少でも効けば我々としても安心して診療ができる」
大分県内では由布市と九重町でも接種が開始されています。また県営のワクチン接種センターでは9月29日からオミクロン株対応のワクチンに切り替わります。
注目の記事
党4役が辞意表明も石破総理は"想定内"? “総裁選の前倒し”迫るも…「やるもやらぬも茨の道」 自民党が向かう先とは【edge23】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

“ママアスリート”の先駆者・寺田明日香選手 葛藤と挑戦の日々【報道特集】

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い
