海の上に巨大な風車を設置して発電する「洋上風力発電」で、青森県内の「促進区域」の事業者が、初めて選定されました。

青森県つがる市、鰺ヶ沢町の沖合いの「青森県沖日本海南側」の事業者に選ばれたのは「つがるオフショアエナジー共同体」です。

共同体はJERA、グリーンパワーインベストメント、東北電力の3者で構成しています。

事業計画では、発電設備の出力は1.5万キロワットの発電施設が41基で、あわせて61.5万キロワットを予定しています。

運転開始は、2030年6月を予定しています。