中東シリアの政権崩壊後初めてアサド氏によるものだとする声明が発表され、ロシアへの亡命について「出国は計画されたものではない」と釈明しました。
シリア大統領府のSNSで16日に発表されたアサド氏によるものだとする声明では、政権が崩壊する今月8日にロシアに向けて出国したことについて、「計画されたものでも、戦闘の最後の数時間に行われたものでもない」と釈明。
8日の朝までは首都ダマスカスにとどまっていたものの、反体制派勢力が迫ってきたため、脱出。その後、ドローン攻撃を受けたことから、8日夜、北西部のフメイミム空軍基地からロシアに避難したと述べています。
政権崩壊後にアサド氏のものだとする声明が発表されたのは初めてです。
注目の記事
党4役が辞意表明も石破総理は"想定内"? “総裁選の前倒し”迫るも…「やるもやらぬも茨の道」 自民党が向かう先とは【edge23】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

“ママアスリート”の先駆者・寺田明日香選手 葛藤と挑戦の日々【報道特集】

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い
