地域医療に役立ててほしいと、諏訪市の企業が地元の病院に100万円を寄付しました。

16日に諏訪市の諏訪赤十字病院を訪れたのは、光学機器製造などを手掛けるライト光機製作所の岩波雅富(いわなみ・まさとみ)社長で、梶川昌二(かじかわ・しょうじ)病院長に寄付金100万円の目録を手渡しました。


ライト光機製作所は地域への貢献活動の一環として1999年から病院への寄付を続けていて、これまでに730万円を寄付しています。


諏訪赤十字病院 梶川昌二院長:
「医療の高度化に伴って医療機器の価格も上がっているので、大変感謝しています」

病院では、寄付金を医療機器の整備費用に充てたいとしています。