■日本が向かうアフターコロナ 各地域で意識の差も?

ホラン千秋キャスター:
日本でまだまだ新型コロナウイルスの状況を心配だという方ももちろんいらっしゃるわけなんですけれども。海外を見れば、皆さんマスクをしなくても自由にどこへでも旅行も行けるというところに、少しずつやっと近づいてきた日本の現状がありますよね。
歴史・時代小説家 今村翔吾さん:
今回これが実施されたときに、ホテルとかも含めた経営陣とかっていうのはやっぱ絶対助かるやろうし、喜ぶと思うんですけど、実際そこにいる従業員とかはいきなり繁忙して、手続きも多分ややこしいことがいろいろ出てくると思うので、困る人はいるんだろうなと。多分そこの現場とトップとの差みたいのは絶対生まれてくるだろうなと思う。
むしろそこを従業員とかも頑張ってもらうんだから、還元するように会社が考えて欲しいなっていうのはやっぱ思いますよね。
ホランキャスター:
こうやってお客さんがいろいろなところに行って経済が回っていく中で、後に還元できるような余裕が出てきたらいいなと思います。
歴史・時代小説家 今村さん:
そこまでいかないと本当の意味では、これやる意味がないんじゃないかなとは思います。
井上キャスター:
全国回っていてどうですか、その活気という意味では、戻りつつあると感じたのか、まだまだだなと感じたのか?

歴史・時代小説家 今村さん:
僕の主観、感想でしかないんですけど、僕は九州・中国方面の方がやや戻りつつあるのじゃないかなと思います。
僕は関西に住んでいるので、関西とかはもうちょっと戻っているとと思っていましたけど、九州・中国と比べるとそうでもないのかなと感じます。一方で、東北とか九州・中国とを比べると、意識という意味では差異が出てきてるのかなとかも感じますね。
本当に地域差というのはあるとさらに細分化されるのはあると思うのですが、今後おしなべていく時期に来ているのかなと思います。