泡盛を含む「伝統的酒造り」がユネスコの無形文化遺産に登録されたことをうけ、那覇市で、記念イベントが開催されました。
きょう那覇市で行われた記念イベントは今月5日に、沖縄の泡盛を含む日本の「伝統的酒造り」がユネスコの無形文化遺産に登録されたことを記念して沖縄県酒造組合が開催したものです。
イベント会場では県内で製造されている46種類の泡盛が1杯200円で提供され、炭酸割りやシークヮーサー割りなど、来場者たちはそれぞれの好みに合わせて泡盛を楽しんでいました。
▼沖縄県酒造組合 新垣真一 専務理事
「(泡盛を)後世に引き継げるように、これからも美味しい泡盛を作っていきたい。好みの割り方でどんどん楽しんでいってほしい」
この記念イベントは、12月13日も那覇市の琉球新報社で開催され、19日と20日にはタイムスビルで実施されます。
注目の記事
福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
