地域の子どもたちの笑顔を絶やさないようにと、住民の願いから始まったイルミネーションの点灯式が久慈市で行われました。

(カウントダウン)
「3・2・1・0~パンパン(クラッカー)」

「小久慈スマイルイルミネーション」と題したこのイベントは、新型コロナウイルスの影響で交流の機会が減った子どもたちを笑顔にしようと、2020年から行われているものです。
5日の点灯式には、子どもたち100人以上が集まりました。
イルミネーションの中でも放課後こども教室の児童がペットボトルで作った、小久慈地域の恐竜キャラクター「コクりん」が光り輝くと、一気に笑顔が弾けました。

(女の子)
「すごく楽しくてみんなが盛り上がっていてよかった」
(女の子)
「きれいに光って自分たちの苦労も報われたな」

(男の子)
「やっとできました!すごい楽しかった」
(女の子)
「みんなで楽しく点灯式ができた」

このイルミネーションは2025年1月31日まで行われ、地域を明るく照らします。