参議院の政治倫理審査会に出席する意向を示した自民党・安倍派の議員の大半が非公開を希望していることについて、立憲民主党の野田代表は「それでは説明責任を果たしたことにはならない」と批判しました。
立憲民主党 野田佳彦代表
「こっそり裏でやるような話というのは、説明責任ではないと思う」
安倍派の議員27人が参院・政倫審に出席する意向を示したものの、うち23人が非公開を希望したことについて、野田代表はこのように批判しました。
また、野田代表は、今年の通常国会で岸田前総理が率先して公開の政倫審で弁明したことに触れ、石破総理に「リーダーシップを取ってもらいたい」と注文しました。
注目の記事
新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット 「嘘だと思われる」直撃したユーチューバーを取材 見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」









