JR福島駅西口にあるショッピングセンター「パワーシティピボット」の、一部店舗が、2025年1月31日で閉店することが分かりました。
浦部智弘アナウンサー「福島駅西口側の買い物環境を支えてきたピボット。この中の一部の店舗が閉店するということです。」
「ピボット」を運営するJR東日本東北総合サービスは、2日、青果や精肉、鮮魚を扱う専門店など5つのテナントが、来年1月31日に閉店すると発表しました。
閉店するのは、
・仙令平庄
・彩マルシェS
・お肉のてらばやし
・グロッサリーコーナー
・森山
の5つのテナントと、サービスカウンターです。
閉店の理由については「施設のリニューアルに伴うもの」としていて、リニューアル後に入居する店舗や、開店時期については未定ということです。
福島市の60代女性「さびしいです。またにぎやかになってほしいとは思います」
福島市で働く60代男性「イトーヨーカドーが閉店後はピボットに依存していたので、そのピボットも食料品が無くなると困ります」
ピボットは1997年に開業し、現在は26のテナントが営業しています。
福島駅西口では今年5月にイトーヨーカドー福島店が閉店していて、買い物環境の整備が課題となっています。














