りそなグループB2リーグの熊本ヴォルターズは、バンビシャス奈良と2連戦。第2戦では今シーズン初めてアウェーでの勝利をあげました。
■熊本ヴォルターズ(西地区6位)vs バンビシャス奈良(西地区5位)
11月30日・12月1日 場所:ロートアリーナ奈良
11月30日の第1戦、第3クォーターで山本翔太(やまもと しょうた)選手がパスを受けると切り込んでいってシュート。リードを許す中、このプレーを反撃ののろしとしたいところでしたが、点差を詰めることはできず敗れます。
【第1戦 結果】熊本ヴォルターズ 74 - 88 バンビシャス奈良
12月1日の第2戦では、11月に加入したグレゴリー・エチェニケが実力を発揮します。リバウンドを取ると、2人の相手のプレッシャーをかいくぐってシュート!
さらに、ミッチェルライトフットは、相手外国籍選手を背負った状態からターンしてフックシュート。
外国籍ビッグマンの活躍で、リードして試合を折り返します。
そして、第3クォーターに山本が魅せました。相手の隙を見逃さず上手くゴール下へと進入してパスを受け、シュート。
その後、奈良に4点差まで詰め寄られながらも逃げ切り、今シーズン初めて、アウェーで勝利。順位は、西地区6位で変わりませんでした。
【第2戦 結果】熊本ヴォルターズ 73 - 69 バンビシャス奈良