国会では、午後から石破総理の所信表明演説に対する各党の代表質問が始まります。いわゆる年収「103万円の壁」の見直しや、政治改革などをめぐり論戦が本格化します。国会記者会館から中継です。
午後の本会議で質問に立つ立憲民主党と国民民主党は、それぞれ違った手法で与党に対峙することになりそうです。
立憲民主党 大串博志 代表代行
「裏金問題が世の中に出て12月で1年になります。本当に決着をつけていかなければならない時にきている」
立憲民主党は午前中、政治改革に関する会合を開き、臨時国会で政治資金規正法の再改正をはじめとする政治改革をめぐり、野党でまとまって対応していく方針を確認しました。
午後、質問に立つ野田代表は、企業・団体献金の禁止に慎重な姿勢を示す自民党の姿勢をただすことにしています。
一方、国民民主党は、103万の壁の引き上げやガソリン減税を早急に実施するよう求めるなど党の成果を強調しつつ、政府・与党に対応を促すことにしています。
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