政府はサイバー攻撃を未然に防ぐ「能動的サイバー防御」に関する有識者会議を開き、法制化に向けた提言を取りまとめました。
石破総理
「我が国のサイバー対応能力の向上は、現在の安全保障環境に鑑みますと、ますます急を要する課題であります」
政府の有識者会議は29日、重要インフラなどへのサイバー攻撃を未然に防ぐ「能動的サイバー防衛」をめぐり意見を交わし、提言をまとめました。
提言では、▼国外が関係する通信は分析する必要が高いとし、一定量の通信情報を収集して分析することとしています。
その一方で、▼憲法における「通信の秘密」を保障するため、情報の取得や処理の過程で独立した機関の設置による監視を行うことを求めています。
また、▼個々人のメールなどの内容の分析は不要とし、データを機械的に選別して対象外にすることを提案しています。
このほか、▼アクセスの無害化などの権限の執行主体は警察や防衛省、自衛隊とすることも求めています。
石破総理は早期に関連法案を準備するよう関係大臣に指示していて、政府は来年の通常国会に法案を提出する方針です。
注目の記事
「生き地獄から解放されたい」元検事正からの性的暴行訴えた女性検事を苛む『二次被害』の実態は 職場で実名拡散…生きがいの仕事に辞表

結婚式の舞台は村全体 人口約630人 過疎化が進む村で途絶えかけていた『村総出のおもてなし』 山梨・小菅村

かつて「死の病」と呼ばれ…20年前HIVに感染した男性の今 1日2粒で“普通の生活”できるのに消えない偏見 「性的接触あれば、誰もが感染リスクある。検査し早期発見を」

水深1200mに“大きな白い眼” 新種「オオメダマヨコエビ」発見の裏側…「名前がないと絶滅すら分からない」33歳研究者が「深海の小さな生き物」を追う理由

「それしか道はないの? 私はもうお断りします」 82年前に台湾疎開、難民となった池間キヨ子さん(93) 現代の “有事” 懸念に… #あなたの623

「片手音楽の魅力を知っていただけたら」局所性ジストニアと向き合う音大院生が目指す芸術









