新潟市西区のブランドさつまいも『いもジェンヌ』の出前事業が新潟市の保育園で開かれました。楽しく、おいしく、サツマイモを勉強です。
園児たちが食べているのは、新潟市のブランドさつまいも『いもジェンヌ』。

『いもジェンヌ』のことや食の大切さを知ってもらおうと、JAなどが主催した食育・出前授業です。食べるだけではありませんよ。
【新潟中央青果 片山由夏さん】
「市場では値段を決めるとき、手を使って決めるのね」
こちらは、市場で行われる「せり」の体験。

一生懸命、指を使って、価格を示します。
試食では、蒸かしたいもジェンヌをいただきました。
【園児は】
「おばあちゃん家でいっぱい食べた」
「ほくほくでおいしい」
「めっちゃうまいよ、これ。イモそのもの。とれたてイモみたいな」



西区と西蒲区の砂丘地で栽培され、濃厚な甘さととろける食感が特徴の「いもジェンヌ」。たのしく、おいしく、いもジェンヌを勉強しました。
【園児は】
―どんなところが楽しかった?
「おイモ食べるところ」
「(イモに)お水をやるのが覚えてる」

【JA新潟かがやき かんしょ部会 伊藤久 部会長】
「今年は天候に恵まれて、とてもおいしいサツマイモができたと思っています」

「だんだん農家も減っていますし、食べてもらえれば、宣伝にもなって、こっちの活力にもなると思うので」
いもジェンヌは12月に出荷の最盛期を迎え、来年2月ごろまで出荷が続くということです。
