松山市内にある分譲マンションの管理計画が、愛媛県内で初めて認定を受けました。
認定制度は、2020年に改正されたマンション管理の適正化の推進に関する法律に基づき、分譲マンションの管理組合が作成した組合運営や修繕などの計画が国の基準を満たしていることを市町村が認定するものです。
松山市によりますと、市は今年2月にこの制度を開始し、今年の9月18日付で、市内萱町にあり97年に完成した「サーパス萱町」を、県内で初めて認定したということです。
認定を受けることでマンションの市場価値アップが期待されるほか、住宅金融支援機構のローンや融資の金利引下げなど、メリットがあるということで、松山市も2027年までに20件の認定を目指しています。
認定制度が導入された背景には、マンションの老朽化や住民の高齢化もあり、市内に建つ分譲マンションおよそ1万7800戸のうち4千戸余りが築30年を超えているということです。
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