海外の文化に理解を深めてもらおうと、ミャンマー人の留学生による授業が22日、福島県郡山市の小学校で行われました。
この特別授業は、子どもたちに外国人との交流を通じて国際社会に関心を持ってもらおうと企画されたもので、児童およそ60人が参加しました。講師を務めたのは、郡山市の専門学校に留学するミャンマー出身のメイ・ピョウ・キョウさんです。
授業では、ミャンマーの国民食で、米粉で作られた麺とナマズを出汁にしたスープが特徴の「モヒンガー」などが紹介されると子どもたちからは「行ってみたい!」などの声が挙がりました。

芳山小学校5年・大澤将一郎さん「ミャンマーのラーメン、日本でいうラーメンみたいな食べ物にすごく興味を持った」
子どもたちは、ミャンマーの普段の生活について積極的に質問するなどして現地の文化への理解を深めていました。















