初冬の風物詩・盛岡文士劇が今年も11月30日と12月1日の2日間行われます。本番を目前に控えた20日も、出演者は熱のこもった稽古に励んでいました。
今年の時代物の演目は「中尊寺金色堂九百年『平泉への道藤原清衡物語』」です。奥州藤原氏初代清衡が主人公の物語で、晩年の清衡役は9年ぶりに文士劇の舞台に立つ直木賞作家の高橋克彦さん。その若き日を演じるのが、盛岡市在住の作家、南海遊さんです。
(作家 南海 遊さん)
「初めての主役ということで緊張するところもあるんですけども、高橋克彦先生の若いころを演じるということで、楽しみであり、嬉しく光栄に思っております」
今回はゲストとして、文士劇2度目となる遠野市出身の芥川賞作家、若竹千佐子さんが出演。20日の稽古では、舞台上での動きを確認していました。
(作家 若竹 千佐子さん)
「なりきってはりきって、お姫様の役なんです。頑張ってやっていこうと思っています」
一方、現代物は、作家・作詞家の森浩美さんの作品を原作にした、「柱の傷は~背っこくらべっこ~」。築50年を超える木造家屋を舞台にした家族の心温まる物語です。こちらにはおなじみのIBCの大塚富夫アナウンサーやフリーアナウンサーの高橋佳代子さんらが出演します。
盛岡文士劇は、11月30日、12月1日の2日間、昼夜2回ずつの合わせて4回公演で、チケットは会場の盛岡劇場で販売しています。
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