障害福祉サービス行う岡山県倉敷市の合同会社「日本総合マネジメント」について、倉敷市は来月末で指定を取り消すと発表しました。

倉敷市によりますと、この会社が運営する事業所「Amore」では、おととし(2022年)4月から1年9か月の間、相談支援専門員が行わなければ給付金を請求できない業務を、専門員ではない代表社員がしていたにもかかわらず不正受給していました。給付額は40万5916円で、市は返還を求めていますが、会社側は連絡や返金に応じていないということです。