岩手県内の2024年のコメの作況指数は気象条件に恵まれ、予想収量が増えたことから、2023年の「やや良」から24年ぶりの「良」となる見通しです。
これは東北農政局が10月25日現在で県内295か所の水田を調査し、まとめたものです。それによりますと、県内の作況指数は106の「良」となる見込みです。地域別では東部と北部が108、北上川上流が107のいずれも「良」で、北上川下流が「やや良」の105となっています。
県内は予想収量が増えたのに加え、作付面積が去年を上回ったため、作況指数が2000年以来、24年ぶりの「良」となる見通しです。主食用米の予想収量は24万5200トンと見込まれています。
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