国の重要文化財に指定されている青森県弘前市の「旧第五十九銀行本店本館」の完成120周年を記念し、これまで非公開だった「塔屋」などが特別に公開されました。
1904年に建てられた国の重要文化財「旧第五十九銀行本店本館」。弘前市出身の大工の棟梁・堀江佐吉の最高傑作とされ、2018年に弘前市が青森銀行から譲り受けました。
完成120周年を記念した19日の特別公開には、抽選で選ばれた20人が参加し、これまで安全上の理由から非公開だった「塔屋」などを見学しました。
「塔屋」は屋上に作られた建物で、床材には希少なリノニューム材、内部には伝統工芸品の金唐革紙が比較的きれいに残っています。
そして、市内でここからしか見られない景色が広がっています。
見学者は
「堀江佐吉の技術が本当に凝縮してるなと思いました。来てよかったです」
「秘密基地という感じ。きっと偉い人とかが入って、ゆっくりコーヒーとか紅茶を飲んでたんだろうな」
「弘前の皆さんだけでなく、全国の皆さんが来てみたいと思うようになれば、もっともっとよくなるのではないか」
弘前市では今後、建物の耐震工事などを行う予定で、機会があれば再度一般公開を行いたいということです。














