若者の人材確保について、青森市に本社を置く「青い森鉄道」では、3年ぶりに高卒者2人を内定しました。奏功したのは初任給の引き上げと捉えています。
「青い森鉄道」は高卒者や大卒者、それに社会人を対象にした来年度の新卒採用を現在も行っています。

こうした中、すでに2025年春に県内の高校を卒業する生徒2人の採用を決めました。高卒者の内定は3年ぶりです。
青い森鉄道 内藤 宏 人事課長
「特に現場だと経験がものを言う部分があると思うので、そういったところに18歳といった年齢のうちから働いていただいて、しっかり“鉄道マン”としての考え方などを吸収してもらえるのがメリット」

毎年、高校生にも門戸を開いていましたが、今回高卒者の採用につなげられた要因として上げたのは、ほかの企業と比べても水準が低かった初任給の引き上げでした。
青い森鉄道 内藤 宏 人事課長
「いい人材を獲得していく面で一定のラインの初任給の設定は必要だと考えまして高卒対象だと2万円程度(の引き上げ)という形を検討しているところです」

こうした取り組みが功を奏し、今年度県内の高校生からの応募数は昨年度より増えたといいます。
青い森鉄道は、引き続き「待遇の改善」や「仕事の魅力」の発信をしていくとしています。














