プロ野球千葉ロッテでフィジカル面のインストラクターなどを務める廣戸聡一さんが、18日愛媛FCを訪問し、選手に、効率のいい体の動かし方などを指導しました。
廣戸さんは「体の重心が足の裏のどこにあるか」を探り、体の使い方を4つに分類した「4スタンス理論」の提唱者で、千葉ロッテの佐々木朗希投手ら、多くのトップアスリートを指導しています。
今年から愛媛FCの事業パートナーとしても取り組みを始めていて、18日は行友翔哉選手が直接、指導を受けました。
廣戸さんは「人にはそれぞれ骨格などに基づいた自然な動きがあり、それを身に着けることで、効率よく最大の力が出せるとともに、ケガ予防にも繋がる」と訴えていました。
(廣戸さん)
「胸郭のやわらかさに、肩甲帯のやわらかさが入った上で、腕骨の柔軟性が入るとこの可動域がめちゃめちゃ出るよ」
愛媛FCでは今後、廣戸さんの理論をチーム内で共有しトレーニングの質を上げるとともに、一般市民などにも広めていきたい考えです。
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