愛媛県宇和島市が建て替えを計画している伊達博物館を巡り、手続きが違法だなどとして市民の男性が建設の差し止めなどを求める訴えを、18日、松山地裁に起こしました。
訴えたのは「伊達博物館建替事業の見直しを求める宇和島市民の会」のメンバーの男性です。
新しい博物館は2028年度の開館を目指して、市が総事業費およそ60億円をかけ天赦公園内に建設する計画ですが、これまで2度実施された入札はいずれも不調に終わっています。
訴えによりますと、市は文化財保護法が義務付けている発掘調査の届け出を、県教育委員会に通知しないまま、今月下旬に予定される3度目の入札を行おうとしていて、違法だと主張しています。
(原告の男性)
「伊達博物館という文化財を大事にしようというために建てる建物が、それを守るための法律を無視して、あまりにもおかしすぎるんじゃないか」
また、入札が不調なのは、宇和島市が正式な手続きを経ていないリスクを踏まえ、業者側の見積が高騰したためだと指摘。
3度目で落札されれば、岡原市長に1度目と3度目の予定価格の差額、7億5000万円の支払いも求めています。
訴えを受け、宇和島市の岡原市長は「訴状が届いていないのでコメントを差し控える」としています。
注目の記事
“空き缶拾い”で生きる男性に密着 無断での持ち去りは50万円以下の罰金へ…名古屋市の「禁止」条例がことし4月に施行

立憲・公明が「新党結成」の衝撃 公明票の行方に自民閣僚経験者「気が気じゃない」【Nスタ解説】

「カツ丼」「貼るカイロ」の優しさが裏目に?共通テスト、親がやりがちな3つのNG行動「受験生は言われなくても頑張っています」

受験生狙う痴漢を防げ 各地でキャンペーン SNSに悪質な書き込みも 「痴漢撲滅」訴えるラッピングトレイン 防犯アプリ「デジポリス」 “缶バッジ”で抑止も

宿題ノートを目の前で破り捨てられ「何かがプツンと切れた」 日常的な暴力、暴言…父親の虐待から逃げた少年が外資系のホテリエになるまで 似た境遇の子に伝えたい「声を上げて」

「timelesz」を推すため沖縄から東京ドームへ――40代、初の推し活遠征で知った “熱狂” 参戦の味、そして “お財布事情”









