大崎市で17日、親子らが畑に育ったネギの収穫作業を体験し、生産者と交流を深めました。

大崎市古川富永地区の畑で行われた収穫体験には富谷市や仙台市などに住む9組の家族30人あまりが参加しました。

広さ13アールの畑には大人の腰ほどまで生長したネギが栽培されていて、親子が一緒になって丁寧に掘り出していきました。

主催したJA古川青年部によりますと、ネギは5月上旬に苗を植え、夏の猛暑の影響もなく、去年の2倍近い太さに育っているということです。

穫したネギは、参加した家族にそれぞれ30キロずつプレゼントされ持ち帰るということです。