今月16日朝、青森県十和田市の青果市場で秋掘りの土付きナガイモの初競りが行われ、ほぼ平年並みの価格で取り引きされました。
十和田青果で行われたナガイモの初競りには上十三地域を中心に25軒の農家が収穫した土付きナガイモ4273箱、およそ51tが出荷され、威勢のいい競り人の掛け声が市場に響き渡りました。
今年は夏場の大雨や猛暑の影響などで太めの物が少なく出荷量も平年より少なくなりました。
価格は1箱12kg入りが高値でおよそ3000円、平均単価は2142円で高値で推移した去年や一昨年に比べて価格が下がり、ほぼ平年並みで取り引きされました。
十和田青果株式会社 江渡武信 常務取締役
「(農家から)どんどん入荷できれば助かりますしこれからも期待している」
土付きナガイモの競りは12月中旬まで行われるということで、これから寒さが厳しくなるとともに糖度が上がり、うまみも増すということです。
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