中国の10月の消費動向を示す「小売業の売上高」は、去年の同じ月と比べて4.8%のプラスとなりました。一方、不動産市場は依然、厳しい状況が続いています。
中国国家統計局が15日に発表した10月の小売業の売上高は、去年の同じ月と比べて4.8%プラスで、伸び率は9月よりも1.6ポイント上昇し、2か月連続の拡大となりました。
中国政府が相次いで打ち出した景気刺激策が消費を押し上げているものとみられます。一方、「工業生産」は5.3%のプラスで、伸び率は9月から0.1ポイント減少しました。
電気自動車などの「新エネルギー車」の需要が急拡大しているものの、不動産不況の影響でセメントなどの需要が減少しています。
「不動産開発投資」は1月から10月までの累計で去年の同じ時期と比べ10.3%マイナスとなっていて、不動産市場は依然、厳しい状況が続いています。
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