空母ジョージ・ワシントンの艦載機について、アメリカ海軍は14日、「72時間以内に岩国(山口県)に帰還する予定」と国に伝えました。



アメリカ軍岩国基地を拠点とする空母艦載機は、1部の部隊をCMV22オスプレイとステルス戦闘機F35Cに機種変更します。

海軍のオスプレイとF35Cは、国内初の配備です。

アメリカ海軍によると、オスプレイは4機程度、F35Cは14機程度が配備されるということです。

アメリカ軍岩国基地には今月に入ってオスプレイやF35Cが飛来し、艦載機の帰還が始まっていました。

15日はFA18スーパーホーネットやF35Cがあわせて5機、着陸しました。

アメリカ海軍は14日から72時間以内に岩国に帰還する予定としていて、週末にかけての帰還で本格的な配備となります。