いよいよお歳暮商戦がスタートです。
仙台市の百貨店ではお歳暮の特設会場が開設され、初日から多くの人で賑わいを見せています。
仙台市青葉区の仙台三越では、開店前に従業員らおよそ100人がお歳暮商戦に向けて士気を高めました。
本館7階に開設された特設会場には、定番の笹かまぼこや牛タンなど900点以上が並び、お世話になった人たちにお歳暮を贈ろうと、午前10時のオープンから多くの買い物客が訪れました。

訪れた客:
「弟には焼酎をと思っている。東日本大震災の時にとても助けてもらったので感謝の気持ちを込めて」
「必ず会える人ばかりではなく遠くの親戚もいるので元気の印と変わりないですか?という気持ちで贈る」
仙台三越によりますと、1人あたりの平均単価は4290円、購入件数は5件ほどを予想しているいうことです。
仙台三越のお歳暮・冬のギフト特設会場は、11月20日まで開かれています。