みずほと楽天は来月から、提携クレジットカードの発行を始めると発表しました。お互いが弱みとする事業領域を補完したい考えです。
みずほFG 木原正裕 社長
「日本で最も利便性の高いポイント経済圏を作っている楽天と、対面に強みがある、優しさがあるみずほが組むことによって、多分いろんなことができる」
みずほ銀行と楽天カードが来月3日から提供を始めるのは、楽天ポイントも貯まり、みずほ銀行の会員制サービスも受けられる提携クレジットカードです。
三井住友フィナンシャルグループが「オリーブ」や「Vポイント」で金融サービスを強化するなか、みずほとしては楽天と組むことで、弱みのカードやポイント事業をてこ入れしたい考えです。
一方、カードの発行枚数が3100万件を超える楽天は、今後、みずほの基盤を活かし、法人の分野でのサービス強化を目指します。
これに合わせて、みずほフィナンシャルグループは楽天カードにおよそ1650億円を出資すると発表していて、モバイル事業で赤字が続く楽天にとっては資金繰りの安定につなげるねらいもあるとみられます。
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