本格的な冬の訪れを前に福島県いわき市の山間部で14日、除雪車の出動式が行われました。
福島県いわき市三和町の山あいにある磐城国道事務所で14日、行われた出動式では神事が行われ、作業にあたる職員などが参加して冬の間の安全を祈りました。
磐城国道事務所の平維持出張所には8台の除雪車があり、いわき市の国道6号と49号あわせて約85キロを管理しています。
このうち国道49号のいわき市山間部では、去年は11月中旬に凍結しにくくする薬剤を撒いています。
磐城国道事務所 吉田 光潤 副所長
「ドライバーの皆様も,早めの冬タイヤ装着と降雪時のチェーン着用等をお願いしたいと思います」
磐城国道事務所では、これから来春まで降雪の状況を確認しながら、除雪作業を行い道路の安全を守ります。














