上市町は部下に対する不適切な発言で精神的な苦痛を与えた、いわゆるパワーハラスメントがあったなどとして13日、病院職員2人を懲戒処分にしたと発表しました。
懲戒処分を受けたのは、富山県上市町にある「かみいち総合病院」に勤務する男性職員2人です。
このうち診療部の40代の男性職員は、部下に対し不適切な発言を行い精神的な苦痛を与えるパワーハラスメントを行ったとして、上市町は13日付けで戒告の懲戒処分としました。

また、この職員を管理監督する診療部の50代の男性を文書訓告の処分としました。
上市町は今後、全職員に対しハラスメント防止を徹底するとしています。















