オランダのアムステルダムで、サッカーの試合後にイスラエル人サポーターが集団で襲撃される事件が起きました。オランダの首相は「反ユダヤ主義的な攻撃だ」として、強く非難しています。
地元メディアなどによりますと、アムステルダムで7日に行われたイスラエルとオランダのサッカーチームの試合後に、イスラエル人サポーターが集団で襲撃されました。
警察によりますと、5人がけがをして病院に運ばれたほか、襲撃に関与したとして62人を拘束しました。
オランダ スホーフ首相
「オランダでこのようなことが起きたことは恥ずべきことであり、恐ろしい反ユダヤ主義的な襲撃であり、容認できない」
また、スホーフ首相はイスラエルのネタニヤフ首相と電話会談し、「犯人を特定して起訴する」と約束したと説明しました。
一方、ネタニヤフ首相は「反ユダヤ主義的な攻撃を重く受け止めている」と伝えたうえで、オランダ国内にいるイスラエル人の安全を確保するよう求めました。
8日夜には、イタリアでイスラエルのチームが出場するバスケットボールの試合が予定されていて、イスラエル政府は同様の襲撃が起きるおそれがあるとして、イスラエル国民に対して現地で試合を観戦しないよう呼びかけています。
去年10月にイスラム組織ハマスとイスラエル軍の戦闘が始まって以降、ヨーロッパではイスラエル人に対する暴力事件が相次いでいて、今回の事件を受けて、多くの国の首脳らから非難の声が上がっています。
注目の記事
【講演全文・前編】3・11当時の気仙沼警察署長が「決断と後悔」語る【東日本大震災15年】

「検診の痛みは、治療の100分の1」私が子宮頸がんで失った、腎臓と、自由と、子どもとの時間 放送作家・たむらようこさん

「汗くらいで」と言わないで…日本人の10人に1人、大量の汗が止まらない多汗症の悩み【報道特集】

南極の氷が「最大42キロ」後退 失われた面積は「東京、神奈川、千葉、埼玉に匹敵」30年間の衛星データで判明 将来の海面上昇に警鐘

長髪の熊本県職員パパが「髪のドナー」になった日 きっかけは亡き義母を支えた“日常”

ホームから転落した妊婦… 救ったのは高校生 「ためらいなかった」 電車到着5分前の“救出劇” SNSを通じて奇跡の再会









