富山県内の10月の倒産件数は7件、負債総額は6億5800万円で、件数、負債総額とも3か月ぶりに前年の同じ月を上回ったことが帝国データバンク富山支店の調べでわかりました。
帝国データバンク富山支店によりますと、富山県内の10月の倒産件数は7件、負債総額は6億5800万円であることがわかりました。
これは、前の年の同じ月を件数では5件、負債総額は2億9400万円増え、3か月ぶりに増えています。
業種別に見ると最も多いのが「建設業」で4件、「小売業」「運輸・通信業」「サービス業」がそれぞれ1件です。
主な要因は「販売不振」で6件、「その他」が1件です。従業員の規模では7件すべてが10人未満、倒産の形態でも7件すべてが「破産」でした。
帝国データバンク富山支店は今後について『物価高や深刻な人手不足、不安定な円相場など企業を取り巻く環境は厳しさを増しており、中小企業においては業績の改善がみられない中での賃上げは物価高と合わせ収益面を押し下げる要因となるため、年末にかけて倒産件数が前年比増加ペースを続ける可能性は否定できない』と分析しています。














