今年のノーベル平和賞に選ばれた日本被団協の代表委員が31日、山口県山陽小野田市の中学校で講演を行いました。
自身の体験をもとに、「核廃絶」を訴えました。

日本被団協 代表委員 箕牧智之 さん
「世界の皆さんへ。被爆者が生きているうちに、核兵器をなくしてください」
山陽小野田市の竜王中学校で講演を行ったのは、日本被団協の代表委員・箕牧智之さんです。
日本被団協は、1956年に結成された被爆者の全国組織で、今年のノーベル平和賞に選ばれました。
山陽小野田市内の中学校では、毎年「戦争の悲惨さ」や「平和の尊さ」を学ぶ講演会を行っており、箕牧さんは受賞決定後、初の講演となりました。

箕牧さんは中学生らおよそ200人を前に、3歳の時に被爆した自身の体験を交えて、爆風で家が倒れる光景や被爆した人々の状況を語り、核廃絶を訴えました。
日本被団協 代表委員 箕牧智之さん
「あと10年もすれば、被爆者が1人もいなくなるような日が来る。我々に課せられた大きな宿題は次の世代に受け継いでいただくようなこと」
講演を聴いた中学生3年生
「平和が一番ですけど、やっぱり自分たちから最初に話してもらったことを次の人に、次の世代に伝えていけたらいいと思います」
注目の記事
なぞの交通標識「緑色の丸」…長崎だけの激レア、教習所でも習わない正体は 100年受け継がれる超アナログな"衝突防止"ルール

「紘彬の救助を諦め、倫彬と紗彬の救助を選んだ。あの日の選択を私は自分で許すことができない」母が作った詩【3児死亡飲酒事故から20年・後編】

「警察にだまされた」検察関係者が異例の証言 無罪見通し「日野町事件」 無念のうちに父亡くした長男は怒り「だまされたレベルの話ではない」

“生きるためにやる”――青い舌の少女たち 高校生の70人に1人が経験、死に至るケースもある「オーバードーズ」彼女たちを救うには

「一生かけて償う」と言ったのに…今も意識戻らない当時4歳女児 タイヤ直撃の民事裁判で運転の男「賠償責任争う」 女児の父が抱く不信感「なぜ今さらなのか」札幌市西区

ユニクロの「エアリズム」 いつ買ったかわかる“隠れた数字” より涼しく着る方法は?透けにくい色は?買い替え時は?担当者に聞いた









