今シーズンのプロ野球パリーグ2位に躍進した北海道日本ハムファイターズの秋季キャンプが30日、国頭村でスタートしました。

「かいぎんスタジアム国頭」でキャンプを開始した日本ハムファイターズ。

初日の練習を前に歓迎セレモニーが開かれ、選手たちは宮城明正副村長らから歓迎を受けました。

細川凌平選手は「来シーズンこの中から1人でも多くの選手が1軍の舞台で活躍し戦力になれるよう、1人ひとりが自覚を持ち練習に取り組んでいきたい」と意気込みを語りました。

このあとさっそく練習を開始した若手選手26人はストレッチやランニングをしたほか、投手陣はブルペンに入ってピッチングをするなど汗を流していました。

秋季キャンプは来月12日まで行われ、来月3日と8日は休養日となっています。(北部通信員 岸本幸平)