27日に投開票が行われた衆院選で、宮崎県内の小選挙区で当選した3人に当選証書が付与されました。
県庁で行われた付与式には、宮崎1区で2期目の当選を果たした立憲民主党の渡辺創氏のほか、2区と3区で当選したいずれも自民党の江藤拓氏と古川禎久氏の代理人が出席。
県選挙管理委員会の茂 雄二 委員長から当選証書が手渡されました。
このあと、茂委員長が「国政、そして県の発展に向けて、全力で取り組んでいただくようお願いします」とあいさつしました。
(宮崎1区当選 渡辺創氏)
「人口減少という状況がたくさんの方面への影響を、今、宮崎の中でも及ぼしているというのは間違いないことなので、宮崎で暮らしたいと願い続ける皆さんが、これからもしっかり暮らしていけるような生活基盤を維持するというのが、今、政治に求められている急務だと思いますので、そのことをしっかり取り組みたい」
比例代表で当選した国民民主党の長友慎治氏への当選証書の付与は、11月2日に東京で行われる予定です。
注目の記事
若者に広がる住宅ローン"50年" 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか

【独自】「私が母でなければ…」山上被告の母が語る後悔 “献金”の実態は? 旧統一教会めぐる2つの裁判の行方【報道特集】

「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】

「別腹」は気のせいじゃない…正体は脳と胃が連動して起こる “生理反応” 食べたい誘惑に打ち勝つ!医師が解説

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常

「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿









