都城高校出身でドジャースの山本由伸投手が、ワールドシリーズ第2戦に、先発で初登板し、好投を見せました。
日本時間の27日、ロサンゼルスで行われたヤンキースとのワールドシリーズ第2戦で、先発した山本由伸。
ワールドシリーズで先発登板するのは、ダルビッシュ有、松坂大輔に続いて日本人3人目となります。
山本は初回から強打者、ジャッジから三振を奪うなど、好投を見せます。
さらに3回までに3点を勝ち越し打線の援護をもらった山本は、4回以降さらにギアをあげます。
6回には、ジャッジから再び三振を奪い、3イニング連続の三者凡退と安定したピッチングを見せた山本。
7回途中まで投げて1安打4奪三振の好投でチームの勝利に貢献しました。
(ドジャース 山本由伸投手)
「初回からいい感覚では入れたのですが、途中で少しストライク入らなくなったりそういうのがあるので、毎イニング、毎イニング、しっかりイニング間に、冷静に調整して、またマウンドに上がっていろいろ試行錯誤しながら、1人1人何とか抑えられたかなと思います」
【参考】
これまでワールドシリーズの舞台で日本選手が勝利投手になったのは松坂大輔に続いて山本投手が2人目で、26歳での達成は当時27歳の松坂を抜いて最年少です。
注目の記事
「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】

「別腹」は気のせいじゃない…正体は脳と胃が連動して起こる “生理反応” 食べたい誘惑に打ち勝つ!医師が解説

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常

【全文掲載】高市早苗総理 初の所信表明演説 物価高対策に経済成長、外交・安全保障など詳しい政権運営方針 人口政策・外国人政策も

「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿

「また無くなるのでは」と買い占めも…コメ豊作なのに続く高値「増産」は実現可能なのか?【Bizスクエア】









