27日に投票が行われた衆議院議員選挙は、「青森3区」で立憲民主党の新人が初めての当選を果たしました。「青森1区」と「青森2区」は、自民の前職が議席を守りました。
「青森3区」は立憲民主党の新人・岡田華子氏(44)が自民党の前職らを破り、初めての当選を果たしました。

「青森3区」で当選 立憲民主党の新人・岡田華子氏(44)
「私は働くお母さんの支援農業者の支援、過疎対策、3本柱で進めていきたいと思います。人口減少、少子高齢化、今、暮らしにくい地域になってきているので、人口減少に負けない街づくりをやっていかなければならないそれが青森の課題だと思っています」
「青森1区」は、自民党の前職・津島淳氏(58)が当選しました。

「青森2区」は、自民党の前職・神田潤一氏(54)が4人の争いとなった選挙戦を制し、2期目の当選を果たしました。

今回の衆院選の青森県の投票率は、51.62%で前回3年前の衆院選に比べて1.31ポイント下回っています。