ボードゲームメーカーの代表など専門家3名が“本当に面白い”とおすすめする「カードゲーム」を紹介します。
① お笑い芸人気分で楽しめる「ユーテル」
「ユーテル」は、“写真にぴったりの一言”を自分の手札から出す大喜利カードゲーム。
なすなかにし・中西さんが考案したもので、専門家たちが“カードを出すだけですごいお笑い芸人になった気分を味わえる”、“大喜利が苦手な人も楽しめる”と推薦しています。

ルール
1. 進行役の“親”を決めたら、各プレーヤーに大喜利の答えに使うセリフカードを5枚ずつランダムに配ります。
2. 親は、お題となる写真カードを1枚めくります。
3. 各プレーヤーは、手持ちのセリフカード5枚の中から、写真に合いそうな1枚を発表。
4. 全員の発表後、親がもっとも面白いと思った人が、勝ち。

100枚あるセリフカードは写真との意外な組み合わせを楽しめそう。盛り上がり間違いなしのゲームです。
② 体を動かして遊べる「フォト・パーティ」
カメラを使用する画期的なカードゲーム「フォト・パーティ」。専門家たちが“めっちゃ盛り上がる!”、“全員笑顔(になる)”と太鼓判を押す商品です。

ルール
1. 山札からお題となるカードを1枚引きます。
2. スマホのカメラのセルフタイマーを10秒にセット。
3. 10秒後、お題カードの指示通りに、写真にうつります。
4. お題カードの指示に、もっとも近い状態で写真にうつっている人が、ポイント獲得。

例えば「ピサの斜塔」というお題では、“体を一直線にして一番斜めに傾いた人”がポイントを獲得できます。

ほかにも10秒以内に指定の場所まで行って戻ってくる「ジョギング」や、宙に浮いた状態で写真にうつる「ジャンプ!」など全部で49枚のお題が用意され、野外で体を動かして楽しめます。