10月15日公示の衆議院議員選挙を前に、立候補に必要な書類を事前に確認する予備審査が、宮城県庁で行われました。
衆議院議員選挙の予備審査は、公示日の届け出受け付けを円滑にするため行われるものです。県庁内の会場では、立候補を予定する各陣営ごとに県選管の職員が、立候補届け出書類に不備や記入漏れがないか、また、ポスターが規定の大きさかなどを確かめていました。

今回の衆院選は解散から公示日までの日程が短く、各陣営や職員は準備に追われている様子でした。
宮城県選挙管理委員会事務局 太田雅俊選挙班長:
「期間が短いとどうしてもミスが起こりやすくなったりとか、気を付けなければいけない点が多いかと思うので、市区町村の選挙管理委員会や関係機関とよく連携をして、基本的なところも確認をしながら準備を進めていきたい」

衆院選は、10月15日に公示され、27日に投開票されます。