シーズン4位でAクラス入りは果たせなかった楽天イーグルスの今シーズン、しかし一方で則本投手と辰己選手の2選手が個人タイトルに輝きました。

今シーズン、先発から抑えに転向した則本。32セーブをマークし、セーブ王のタイトルを初めて獲得しました。

楽天 則本昂大投手:
「運が良かったこともありますし、チームメイトがしっかりと勝ちの展開でつないでくれたからセーブがとれる訳で、皆さんに感謝したいですね」

一方、野手では自己最多となる158本のヒットを打った辰己が最多安打のタイトルを初めて獲得しました。

楽天 辰己涼介選手:
「自信を持って楽しんでやれている。精神面が安定してきたことが収穫のひとつ」