衆議院解散で、県内でも事実上の選挙戦に突入します。県内各政党を取材しました。

裏金問題などで逆風がありながらも、議席の拡大を目指す自民・公明は―

自民党沖縄県連・島袋大会長


自民党沖縄県連・島袋大会長
「石破政権がどのようなカタチになるかということの信を問う戦いだと思う。争点はやはり(6月に行われた)県議選を通して考えられるのは“経済対策”。目の前のきょう1日の生活をどうするかというのが、最大のテーマだと思っています」

公明党県本部・上原章代表


▽公明党県本部・上原章代表
「国民の信頼を回復させる政治改革をやる、政党の本気度が問われていると思う」「去る県議選でも、多くの県民の皆さまに自民・公明が全員当選させて頂いて、改めて今の県民の皆さんのなかに、本当に今の暮らしを守る政治をしっかり作ってほしいんだという声だと私は思っています」